OMOTESANDO COLLECTION SALONS TALK Vol.1/〜2007-2008表参道コレクション参加サロン対談〜

今年で8回目となるヘアショー『表参道コレクション』。「表参道に四季を生み出す欅並木の美しい景観と澄んだ空気を守り続けたい」という想いに賛同した表参道のトップサロンが集結し、作り上げたヘアショー。今年の参加サロン17サロンが5つのグループに分かれ、美容師になったきっかけから表参道コレクションへの思いを語ります。 Vol.1はantiのCHIEさんとCHIIさん、HEARTSの根本さん、KENNETHの赤池さんが登場。

※Vol.2は8月31日のアップとなります。

──まずは皆様の自己紹介をお願い致します。

CHIEさん (anti)
アンティの千絵です。
CHIIさん (anti)
アンティのチイです。
赤池さん (KENNETH)
KENNETH赤池です。
根本さん (HEARTS)
HEARTSの根本です。

──美容師になったきっかけを教えて下さい。

赤池さん (KENNETH)
僕は実家が美容室なんですよ。小さい頃はあまりなりたいとは思っていなかったんですけど、僕が高校の時にカリスマ美容師ブームがあったじゃないですか。それで「美容師ってオシャレでカッコいいな」と思って。それで自分も美容師になりたいと思うようになって美容師を目指しました。
根本さん (HEARTS)
僕はハサミが好きで。僕も実家が美容室で環境的に当たり前になっていた部分もあるんだと思います。工作も得意で、紙を切ったりハサミを使うことが楽しいというのがありました。髪を切るハサミで画用紙を切ったりして怒られた事もありました(笑)。自然と自分の環境とハサミ好きがきっかけで美容師を目指しました。
CHIEさん (anti)
私は小さいころに母に連れられて美容室行ってたんですけど、美容室に行って母のみるみる変わる姿と、仕上がった後にテンションがあがって喜んでいる母の姿がとても嬉しかったんですね。「ずっとそういう母でいて欲しいな」という気持ちと、「母をそういう気持ちにさせる美容師ってなんだかすごい」という気持ちになって、「私も人を幸せに出来るような美容師になりたい」って思ったのがきっかけです。

──美容室になったばかりの時の夢と現実はどうか教えて下さい。

根本さん (HEARTS)
基本的には変わっていないです。入った時は初めて目にすることや初めての行動ばかりで、これから経験を踏まえて、色んなことが出来るようになるんだろうなと希望でいっぱいでした。感性的な部分でも美容師になって良かったなって思えるようになりたいです。
CHIEさん (anti)
美容室に就職して先輩スタイリストがカットしているところを見て「早くハサミを使えるようになりたい!」と思いました。でもスタイリストになってハサミを使えるようになってからは「もっと技術をみがきあげていきたい」という目標に変わりました。目標が達成したから終わりっていうのではなく、「達成したら次!!」という形でこれからもどんどん新しいことに挑戦していきたいですね。
赤池さん (KENNETH)
カリスマ美容師ってオシャレでカッコ良くて・・・自分もすぐにそうなれると思っていたんですけど、実際働いてみて華やかなところばかりではなく、厳しい世界なんだなと思いました。今はハサミを持ってデザインするということが楽しいですね。まだまだこれからですけど(笑)。絶えず変化していきたいので、それに対して自分のスキルを磨いていきたいです。

──美容師としてのこだわり、ここだけは譲れないぞというところをお聞かせ下さい。

CHIIさん (anti)
デザイン面でいうと顔周りのデザインって一番お客様が気にする所じゃないですか。特に女性は髪が命なので、お客様のライフスタイル聞き、その方が求めるデザインと、その方に合ったデザインをうまく融合させることに力をいれています。トーク面でもお客様のことをより理解できるような、引き立てるような会話を心がけています。
根本さん (HEARTS)
僕が心かけていることはお客様に何かしらの感動を与えることです。食事にしてもお店がボロボロでも味が良かったら嬉しいじゃないですか。お客様が期待されている以上のものを提供するのが使命だと思っています。
赤池さん (KENNETH)
どんな状況においても、お客様が満足感を得てお帰り頂けるようにしています。ご来店されたお客様に、毎回笑顔で帰って頂けるような技術はもちろん、対応もバッチリ心がけています。

──3〜5年くらいでどのようなヘアスタイルの変化が出てきたと思いますか?

CHIEさん (anti)
今までは美容室に来て、スタイリスト側が何かを提案して最初から最後までおまかせというお客様が多かったのですが、最近では自分のことをよく分かっていて自分の髪質や顔の形に合ったヘアスタイルを求める方が多くなりました。個性を出すようになったというか。あとは昔のように髪に負担をかけてハイトーンのカラーリングをしたり、縮毛矯正を繰り返したりという方が減って、髪を大事にしたいという方が多くなりましたね。
赤池さん (KENNETH)
ちょっと前だとロングの方が多かったのですが、ボブがきてからはバッサリ切って下さいというお客様も多くて、ショートヘアにされる方も結構いるんですよ。
根本さん (HEARTS)
パーマでもデジタルパーマとか今は色々あって、ロングの縦巻きカールが流行っていましたけど、最近は流行っているからとかではなくて自分はこういうのにしたいと主張する方が増えてきましたね。少しかっこいい系が戻ってきているのかなと思います。
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──表参道の好きなところを教えて下さい。

根本さん (HEARTS)
緑が多いところですね!
赤池さん (KENNETH)
けやきの木ですね!
CHIIさん (anti)
私も欅並木かな。あとは、街がどんどん新しく生まれ変わるところ。色んなものが溢れていて分かりきれないところが好きです。

──昔の表参道と現在の表参道の顧客層は変わりましたか?

赤池さん (KENNETH)
表参道の街並みが少しずつ変わってきているのと同時に、大人クラスの流行に敏感な方がどんどん増えてきているなと思います。いい意味で流行を発信できる土地でい続けたいですよね。
根本さん (HEARTS)
大幅に年齢層はかわってはいないです。いい物は割り切って買い物をするという方が多いですね。あとは値段設定しないお客様が増えました。
CHIIさん (anti)
そんなに変わっていないかな。毎朝自転車で表参道を通っていますが、表参道ヒルズが出来てからは朝から夜まで人の流れが変わらないんですよね。同潤会アパートがあったときは朝と夜はすごく静かだったんですよ。

──最後にOCを続けていくにあたっての思いをお聞かせ下さい。

CHIEさん (anti)
これから新しい世代、もっと美容室が増えると思うんですが夢のあるスペースを作って表参道コレクションと一緒に盛り上がっていきたいです。
赤池さん (KENNETH)
見に来る人のほとんどが美容業界の方が多いんですけど、これからは一般の方にも表参道コレクションを知ってほしいですね。その為にも素敵なショーを創っていきたいです。
根本さん (HEARTS)
とにかく楽しんで!自分達が毎回楽しんでいますが(笑)。常に新しい感じで、見に来てくれた人達の印象に残る、心に残るようなショーにしたいです。うちはショーで踊ったりなど体力勝負な場面もあるので、まずは体力づくりですね。
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Hair is Culture "OC". OMOTESANDO COLLECTIONS HAIR TRENDS 2007-2008

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Starring

HEARTS

根本貴司
店長

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KENNETH

赤池洋人
青山店チーフ

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anti

CHII
トップスタイリスト
CHIE
副店長

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【掲載日:2007年8月24日】


  

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